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*パートナー考* ・・・堺 蘭
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堺蘭


堺 蘭 (さかい らん)

「田舎茶屋 灯火」のオーナー。
中国西安出身で、長崎に来て11年。
“灯火”には、お店の噂を聞き、訪れる人は県内だけでなく全国各地から集まります。
田舎茶屋 灯火
大村市日泊町125-2
TEL:0957-50-1998

 



夫婦風情 その三 「誠心誠意」
その三「誠心誠意」
 中国人の場合、夫婦だけではなく、家族の間に何かあったら互いにざっくばらんに話をするのだが、しかし、日本人の場合、互いに遠慮がちなのでいろいろな必要のない誤解が起こったのではないかと常に思った。たまには夫と雑談する時に、「いくら日本語わかっても、日本人の生活習慣と考え方はわからないところがたくさんあるから、教えて下さいね、教えてもらわないといつまでたってもわからないですよ。少し中国の文化、習慣などもわかってもらいたいです」と夫にいった。「そうですね」と夫がうなずいた。それから、互いによく話すことによって、双方の理解もふかくなった。時の流れとともに喧嘩しなくなり、家の中はだいぶ落ち着き明るくなってきた。中国人であろうと日本人であろうと同じ人間同士で、お互いに誠心誠意素直に接すれば必ず仲良くやっていけるとつくづく思った。

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夫婦風情 その二 「家事分担」
その二「家事分担」
 「家事性別分担する」というのは日本文化の特徴の一つだとよく指摘されている。男性は家事をほとんどしないのは当たり前のこと。「嫁」は勤めても家事全般をしなければ非難される。こういう「常識」は結婚する前は全く知らなかった。中国では夫婦とも働き、夫婦とも家事をするのは当たり前。これだけの違いは結婚生活最初からの喧嘩のおもな原因となった。夫と彼の両親は勿論「統一戦線」だった。「夫婦とも家事をしなければ…」と私はいくら堂々と主張しても、まったく孤立無援の状態だった。たまに「ストライキ」をするけど根本的問題を解決しなければいけないと思った。いろいろな方法を考えたが、まず、夫と話をすると決めた。一回、二回、繰り返し夫と話しをした結果、夫は少しずつ理解してくれた。時間の流れとともに互いの国の文化を理解し、尊重し、そして互いの信頼も深めたと同時に夫婦の間の対話はとても大事だと互いに切々思った。

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夫婦風情 その一 「妻と嫁」

その一「妻と嫁」
 夫は日本人で私は中国人だ。物事に対する考え方、生活習慣などの違いによって、結婚した最初のころよく喧嘩した。大学の講師、日本語の通訳などの仕事に長年従事したので、日本語に対する自信が多少あった。しかし、現実はそうあまくなかった。
 中国大陸に生まれ育った私は物事をはっきり言うほうだが、夫はそうではなかった。そのうえ、東京、大阪などの大都会と違い、田舎では「男尊女卑」の思想は思う以上根深く残っている。殆どの場合、女性は相手の「妻」であるとともに、その相手の家族全員の「嫁」であるような気がする。そして、結婚した早々「妻」と「嫁」という言葉の内包する言葉の意味もわかったような気がする。しかも妻になる幸福感より「嫁」になった悲壮感はかなり強かった。家庭内では、「嫁」の立場は想像以上きびしかった。それも今では楽しい思い出になりつつある。

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木浦 鈴子
第1回「一人で【抱え込まない】こと」

米倉 けいこ
第2回 「ダメ男に惹かれる理由」
第1回 「悪魔のささやき」


千代里

第3回 「余裕がある人の方がモテる」
第2回 「男女のエネルギー有効利用」
第1回 「モテる秘訣」

中川 素美
第3回 「帰り道の幸せ」
第2回 「だだもれの会話」
第1回 「しぶしぶの縁」

片伯部 廣太郎
第3回 「結局女は不思議よねの巻」
第2回 「それでも女は可愛いの巻」
第1回 「やはり女は怖いの巻」

山本 恭逸
第3回 「披露宴のスピーチ」
第2回 「結婚の知恵」
第1回 「夫婦とは一緒に齢を重ねること」

ヤマサキ ユズル
第3回 「結婚 異文化融合」
第2回 「結婚 異文化交流」
第1回 「結婚 異文化との出会い」

堺 蘭
夫婦風情 その三「誠心誠意>」
夫婦風情 その二「家事分担」
夫婦風情 その一「妻と嫁」

執行 利博
第3回 「恋するタマシギ」
第2回 「キジの親子」
第1回 「キジバト」

森田 敏夫
第44話 「金庫網」
第43話 「今年の決心と覚悟は良い仲です」
第42話 「年賀状」
第41話 「船旅をしましょうね、2人で」
第40話 「風になろう、飛んでいこう」
第39話 「自分磨きの旅」
第38話 「夏への便り」
第37話 「ラブ」
第36話 「花のいのちはみじかくない」
第35話 「私は私」
第34話 「花の盛りは、今日か、明日か」
第33話 「ときどき雨、のち、ずっと晴」
第32話 「気づかい、金づかい、息づかい」
第31話 「はつ春。結ぶ春。」
第30話 「今は昔、母のひと押し」
第29話 「こころの潤い」
第28話 「ふたりだち」
第27話 「こころの琴線」
第26話 「パラソルの女」
第25話 「人生、勇気と覚悟です」
第24話 「幸せのおすそわけ」
第23話 「共感・反発・学び」
第22話 「遠火の強火」
第21話 「二枚舌と希望力」
第20話 「冬の桜」
第19話 「行き交う年もまた旅人なり」
第18話 「年のけじめのシンパシー」
第17話 「ご尊敬申し上げています。」
第16話 「しっとり感、存在感」
第15話 「ラブ・スタンダード」
第14話 「感じる生き方」
第13話 「ひとびとの跫音(あしおと)」
第12話 「まさか?」
第11話 「赤い糸、赤い富士」
第10話 「幸せはみんなのために」
第9話 「のぼせもんのパワー」
第8話 「未来は思いのままよ」
第7話 「口さき女と、口だけ男のまごころ勝負」
第6話 「うすものや ひと悲します 恋をして」
第5話 「らしい生き方を」
第4話 「80-20の法則」
第3話 「目的はひとつにしぼって身の安全」
第2話 「こころ遊ばせて、ごめんあそばせ」
第1話 「おつきあいはジレンマに満ちて楽しみ多し」

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